リボルテックタケヤとは

造新発想・新開発の【汎用関節パーツ”リボルバージョイント”】を使用した海洋堂が 企画・製作するアクションフィギュアシリーズ「リボルテック」の新たなカテゴリー「リボルテックタケヤ」とは。そのコンセプトをご紹介します。

世界が認めた造形力。竹谷隆之が挑む新境地--仏像の世界!

あの竹谷隆之が、企画・デザイン・原型制作・彩色までの総指揮をとり完成させた、オリジナルワールド。それは、造形を志すものがいつかは手がけたいと願う、奥の深い彫像の世界—仏像。彫像の頂点ともいえる高名な作品がひしめく仏像の世界に、アクションフィギュアという手法で挑んだ渾身の試み。長い歴史の中で培われた伝統表現に、独自のタケヤ表現を加えて新境地に昇華した、未体験のフィギュアシリーズの誕生です。

前代未聞の「動く仏像」降臨!

頭・肘・背・衣・足

仏像を可動させ、ポーズをとらせる—そんな「冗談」レベルの考えを、ハイレベルで実現。『リボルテックタケヤ』は、その無謀ともいえる領域へ挑戦し、成功させました。リボルバージョイントを組み込んだ、これらの“新仏像”は、これまで誰も見たことのなかった、未知の仏像の表情を、次々と眼前に現してくれるはずです。

阿修羅とは

日本では温和な表情の阿修羅像が広く知られているが、もともとは古代インドの闘いの神であり、帝釈天を敵に回して激しい戦いを繰り返していたことから、悪神・鬼神といわれている。帝釈天との闘いに破れた後は仏教に取り入れられ、仏法の守護神となった。

四天王とは

仏教界の中心にそびえる聖なる山「須弥山(しゅみせん)」の中腹で四方(東:持国天、南:増長天、西:広目天、北:多聞天)を守っており、仏法の守護神とされている。足で踏みつけているのは邪鬼で、仏教に敵対する邪悪なものを表している。また、それぞれを象徴する色が割り当てられている。

竹谷隆之プロフィール

人物、クリーチャー造形において世界最高峰の造形力を有するクリエイター。ガレージキット、玩具の原型制作以外に、ゲームや映像媒体での造形制作、デザインも数多く手がける。オリジナル造形作品集「漁師の角度」でも、その名が広く知られている。